重量無制限

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昨日の事件の傷あとが残る道を　今日も人々が行き交う寒い朝
みんな知らん顔してさ、見て見ぬふり　他愛もない話でなかったことにした
誰かが落とした命のかけら　今もまだそこにころがってんだ
消えそうな光に息を吐けば　君はまたここに戻ってくるかなあ

奪うだけ奪ってすぐに忘れて
身勝手にはびこる僕らの願いを
ちょっとずつかじって君に渡せたら
君は僕らを許してくれんのかなあ

いつかの事件の傷あとが消えた道は　今日も人々が行き交う寒い朝
僕も今思い出した、言い訳して　結局僕だって僕で全部だったね
君がいつもいた場所に　さっき君の姿、見えた気がした
いつでもとなりに居た記憶　君は遠い場所に行ってしまった

「忘れないよ」を忘れ　僕は生きた
絶望の淵とはあっさり離れて
近くの光に　身をゆだねて

独りの夜、たまにふいに寂しくなって
理不尽な孤独心と戦ううちに
君の姿を思い出して、無性に会いたくなる
オリオン座の向こう　そこにいるのなら

夢見るほどに君が好きだった
自由に生きた　君の願いに
レクイエムなんて似合わなさすぎる
絶望の淵で見つけた涙
あれ　たしか君のものだったろう
あの日ひとつ持ってきたから　今、空に投げよう
いつか君とした約束をここに結ぶから

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オリオン座が好きです。無理やり入れました。
昨日の朝　学校行く途中に猫がむごい姿で死んでおりまして
それを　見て見ぬふりして歩いて行く人間に嫌気がさしてこの曲です。爆
「うわ…」で済ませていいとおもっとんのか、人間が殺したんだぞ。
と思いまして。
ぶっちゃけこの歌の起源は私のイライラですのではじめはもっと
トゲトゲの皮肉皮肉の救いようのない唄になる予定でした。(笑)
修正は随時行います。(笑)